こんにちは。事務局です。

 

現在、2026年4月の開校を目指し、準備を進めています！！

 

■野球場

4月の開校に向けて、現在もっとも力を入れて準備を進めているのが、日々の実技指導の中心となる野球場の整備です。アジアスポーツアカデミーでは、元プロアスリートや各分野のトップコーチ陣が在籍し、選手一人ひとりの技術向上を本気でサポートします。そのため、練習環境の質は妥協できない重要なポイントです。

 

宮古島市の自治体と連携し、平日昼間に未稼働となっている運動施設を活用することで、広々としたグラウンドを確保することができました。現在は、選手が安全かつ集中して練習できるよう、マウンドや内外野の整備、照明設備の確認など、細かな部分まで調整を進めています。

 

ここで過ごす毎日の積み重ねが、将来スポーツを仕事にしたいと願う生徒たちの大きな力になるはずです。夢に向かって本気で挑戦するための舞台が、少しずつ形になってきています。

 

 

■寮

アジアスポーツアカデミーでは、寮生活を通して生活リズムを整え、競技に集中できる環境づくりを大切にしています。現在、宮古島市内の宿泊施設を寮として活用するための準備を進めております。

 

生徒たちが安心して生活できるよう、部屋の設備やセキュリティ面、食事提供の動線など、細部まで確認を行っています。また、通信制高校との提携により、学習面のサポートもこの寮から行えるよう、オンライン授業に必要なネット環境の整備も進めています。

 

スポーツだけでなく、学びの時間も大切にできる場所として、快適で落ち着いた生活空間を整えることは欠かせません。ここで過ごす毎日が、生徒たちにとってかけがえのない高校生活となるよう、スタッフ一同準備を進めています。

 

 

■食堂

アスリートにとって「食」は身体づくりの基盤です。アジアスポーツアカデミーでは、スポーツサイエンスの観点から栄養学を重視し、日々の食事が選手の成長を支えるよう、食堂の準備を進めています。

 

写真の食堂では、栄養バランスを考えたメニューを提供できるよう、厨房設備の確認や導線の見直しを行っています。競技力向上には、トレーニングだけでなく、適切な栄養補給や食習慣の確立が欠かせません。専門スタッフと連携し、選手が自分の身体と向き合いながら食事を選べるよう、食育の時間も取り入れる予定です。

 

また、食堂は生徒同士が自然と交流できる大切な場所でもあります。仲間と食卓を囲む時間が、日々の励みや心の支えになるよう、温かい雰囲気づくりにもこだわっています。

 

 

■沖縄の美しい環境

宮古島の美しい景色は、アジアスポーツアカデミーの大きな魅力のひとつです。青い海、広い空、心地よい風——この環境そのものが、選手たちの心と身体を整えてくれます。スポーツに本気で向き合う日々の中で、自然に触れる時間は大きなリフレッシュとなり、集中力やメンタル面の安定にもつながります。

 

また、地域との連携もアカデミーの重要な柱です。宮古島市をはじめ、周辺地域と協力しながら、スポーツを通じた地域活性化にも取り組んでいきます。琉球リハビリテーション学院との提携により、施設利用やカリキュラム連携も進んでおり、島全体が選手の成長を支える環境となっています。

 

この素晴らしい自然の中で、夢に向かって挑戦する生徒たちの姿を見られる日が、今からとても楽しみです。